夏の間に磨いたパフォーマンス力が実感できるPrizmaXの「Lonely summer days」

2015.11.19

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PrizmaX

最新シングル「Lonely summer days」を発売し、これまで以上に“楽曲の成長”を感じていると語るPrizmaX。12月のワンマンライブに向け、今一丸となっている彼らに話を聞く。

INTERVIEW & TEXT BY フジジュン


聴けば聴くほど味が出る“スルメ曲”だ

──夏の終わりにシングル「Lonely summer days」をリリース。近況としては、リリースツアーを終えたばかりです。

森崎ウィン 「Lonely summer days」は“ドゥワップ”というジャンルで、それをダンス&ボーカルでやるのは初めてだと思うんですけど、お客さんもすぐにクラップやムーブをマネてくれたり、最初からすごく反応が良いですね。

151119-YS-153805森崎ウィン

清水大樹 「この曲は聴けば聴くほど味が出る“スルメ曲”だ」って(島田)翼がよく言うんですけど、僕ら自身もツアーの数を重ねるごとに好きになっていて、すごく楽しめています。

151119-YS-153804清水大樹

島田 翼 インストアでも、お客さんのテンションがどんどん上がっていくのがわかるよね?

151119-YS-153806島田 翼

福本有希 そう、お客さんが音楽を聴いてるというより、音楽を感じてくれているんです。

151119-YS-153807福本有希

──歌もレコーディングのときとは違った感情で歌えてたりするんじゃないですか?

森崎 はい。ブースで歌っているときは自分の想像だけで世界観を作り上げていくんですけど、ライブだとお客さんが(曲に入り込んで)切ない表情で聴いてくれてたり、口ずさんでいるのが見えるので。それを生で感じながら歌っていると、レコーディングの感情とは良い意味で変わってきていて。これがよく言う“曲が成長する”ということなのかな? と思うんですけど、どんどん成長している気がします。

清水 ウィンはライブのたびにフェイクを入れてくるんですけど、毎回違うので振り付けがハマらなくなっちゃうんです(笑)。でも、ダンスもそれに合わせられるようになってきて。

……それ、今言わなくてもいいのに!

──それも楽曲の成長ですよね。

黒川ティム 僕はレコーディングから歌うのがすごく楽しくて、今までのレコーディングでいちばん楽しく歌えました。ブースで歌ってるうちにどんどん気持良くなって……。

151119-YS-153803黒川ティム

清水 気持ち良くなり過ぎて、クラップを録ってるとき、服脱いでたもんね(笑)。

──あはは。また、「Lonely summer days」は聴いていて風景がすごく浮かぶ曲ですよね?

福本 そうですね。だから僕も踊ってて熱さを表現しながら、どこか夏の終わりの寂しさを感じる瞬間があったり。

島田 ツアーの終盤は、夏の終わりの夕陽をバックに踊る機会も多くて、すごく気持ち良く踊れて。お客さんはそんなロケーションも含めて、楽しんでくれたと思います。

──PrizmaXの今年の夏はどうでした?

森崎 怒涛の夏でしたね! 熱かったし、ライブの数も結構増えて、充実してましたね。

清水 プライベートで海に行く機会がなかったんで、ふと平日に休みができたときに「みんなで海に行こう!」って話になったんですけど……ウィンに「焼けたくない」って断られて。

森崎 いや、その後に舞台があったから、黒くなったらイメージ変わるし……。

清水 元々色黒なのに(笑)。それが理由で僕たちのプライベートの夏の思い出は、ひとつもなくなっちゃったんです。

森崎 あはは。でも、僕がいないから行かないとか、なんかうれしいですね!

清水 いや、本当のところはウィンを置いて行こうと思ったら、雨だったんだよ。

森崎 ……それ、今言わなくてもいいのに!

まだ見せたことのないPrizmaXの一面も見せたい

──(笑)。でも、海に行けないほど忙しくなったり、作品ごとにPrizmaXへの注目が高まり、世間がザワついてるのを感じますよ。

森崎 こんなこと言うのもなんですが……売れる気しかしないです! だから今は 「行こうぜ!」って勢いで落ちることを考えず、作品ごとにすごい力が入ってます。

──「Lonely summer days」はセンチでちょっぴり大人なイメージもあるけど、いちばんセンチメンタルな面を持った人は誰?

黒川 センチメンタルって何ですか?

森崎 暗いヤツってことですか?(笑)

──いや、どこか物悲しさや感傷的な部分を持ってるというか……ティムくんとウィンくんじゃないことはわかるけど(笑)。

森崎 いや、僕だって家に帰ったらセンチですよ! ……あ、家に帰ったらセンチって陰があっていいなぁ、今度からそう言おう(笑)。

島田 センチなのは大樹じゃない? ステージでは見せないけど、実はそうだよね?

清水 僕はガラスのハートです(笑)。逆にセンチな部分を持ってないのは翼。自分をしっかり持ってるから、心が折れないんです。

島田 たしかにセンチな部分はないですね。つねにポジティブでいようとするから、たまにつらいときはあるけど、センチにはならないですね。

──なるほど。でも一見、センチさとは無縁そうな5人が曲中で見せるセンチな表情にドキッとするのかもね。最後に2015年も残り少ないですが、年内にやっておきたいことは?

清水 12月のワンマンを大成功させて、来年の良いスタートを切るってことですね。この前、会場を下見してきて。今回は初めて椅子のある会場なので、また違った雰囲気になるのかな? と思いながら、今はしっかり準備して、ワンマンを成功させるのが目標です。

福本 今年の集大成的なライブにしつつ、まだ見せたことのないPrizmaXの一面も見せたいと思ってるので、楽しみにしてください!

本日よりPrizmaXの「5秒で答えて」を順次公開!
[11/19 島田 翼、11/20 福本有希、11/21 清水大樹、11/22 黒川ティム、11/23 森崎ウィン]


リリース情報

2015.09.30 ON SALE
SINGLE「Lonely summer days」
SDR

151119-YS-153811[スナップ盤/CD]¥1,000+税
151119-YS-153812[クラップ盤/CD]¥1,000+税
151119-YS-153813[シェイク盤/CD]¥1,000+税
詳細はこちら


ライブ情報

PrizmaX Level 1 ~アイアシアターで会いアSHOW~
12/05(土)東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo
詳細はこちら


プロフィール

151119-YS-153802プリズマックス/黒川ティム、森崎ウィン、清水大樹、福本有希、島田 翼。2002年結成。2013年に現在の5人組ダンス&ボーカルユニットとしてシングル「Mysterious Eyes/GO!」でCDデビュー。

オフィシャルサイト

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