音楽以外でも巨万の富?海外ミュージシャンの破格な副業3選

2015.11.15

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「バイトをせずに音楽だけで食っていく」
それは音楽を志す者にとってまず超えなければなけない第一の関門だ。

しかし世界にはそんな次元をはるかに飛び越えて、音楽で圧倒的な成功を収めた後に、音楽以外の仕事を始めるミュージシャンも少なくない。

今回はそんななかでも、ユニークな副業をしているミュージシャンを紹介しよう。

 

◎前代未聞? ファンを乗せて世界を回るパイロット


まずは伝説的へヴィメタルバンド、アイアン・メイデンのボーカリスト、ブルース・ディッキンソンだ。

ブルースは、副業として「国際線のパイロット」をしていた。バンド活動を続けながら子供の頃より憧れていたパイロットになるべく航空機の免許を取得。イギリスのアストライオス航空で、ボーイング757のパイロットとして勤務していた。

しかも自らが操縦する航空機にファンを乗せて、アイアン・メイデンのコンサートの開催国まで連れて行くという「本業とのコラボ」も見事に実現した。

 

◎社会貢献にも積極的なレストラン経営者


次はエンタメを追求したハードロックの第一人者、KISSだ。ボーカルのポール・スタンレーとベースのジーン・シモンズは、アメリカ全土で「Rock & Brews」というレストランチェーンを営む飲食店経営者でもある。

KISSといえば、アイドルグループ・ももいろクローバーZと日本の伝統文化をテーマにしたコラボも記憶に新しい。

しかし祖国アメリカのことも決して忘れていない。復員軍人の日(11月11日)に、経営するレストランで現役や退役した軍人たちに無料で食事を提供するという活動を行っている。

 

◎副業ではなくもはや本業? 世界的ヘッドホンメーカーの創業者


最後はギャングスタラップの祖、N.W.A.のメンバーであり、その後もソロ活動でUSヒップホップシーンを牽引したドクター・ドレー。ドレーは「d」のマークでおなじみのヘッドホンメーカー「Beats by Dr. Dre」の創業者だ。

2014年には、アップルにBeatsを30億ドルで売却することで世界最高収入のミュージシャンとなった。

2015年にはニューアルバム『Compton』を発表し、本業のラッパー活動も好調だが、もはや会社経営はドレーにとって副業ではないだろう。ドレーは音楽で大きな成功したミュージシャンで、音楽以外でも最も成功を収めたとんでもない強者なのである。

 

子供の頃の夢の実現、祖国に貢献する堅実な経営、そしてさらなるメイクマネーを目指す起業……副業の形は三者三様だ。これからもミュージシャンたちが音楽以外でどんな活動をするか注目だ。

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