断崖絶壁から南極まで!?ありえない場所で演奏するアーティストたち

2015.11.10

M-20151110-MK-2254

ミュージシャンたちが普段演奏する場所は、ライブハウスやスタジオといった「室内」がほとんどだろう。しかし、そんな場所を飛び出し、ありえない場所で演奏しているケースをご紹介しよう。

 

◎断崖絶壁! でも優雅にクラシックを披露するふたり


まずはロンドンオリンピックの開会式でも演奏した新世代クラシックユニット、ピアノ・ガイズ。「Titanium/Pavane(Piano/Cello Cover)」では、ピアノとチェロで、ふたつの名曲「Titaniu」と「Pavane」をミックスさせて演奏している。

このアイデア自体が素晴らしく、楽曲もスゴいのだが、注目はなんといっても演奏場所だ。そびえ立つ崖の上に置かれたピアノとチェロで優雅に演奏するふたり。

アメリカの国立公園内で撮影されたこともあって、その大自然が曲の壮大さを引き立てているようだが、一方で「どうやってピアノを運んだのだろう?」という疑問が頭から離れないミュージックビデオに仕上がっている。

 

◎南極でのライブで「ある偉業」を達成したメタル界のレジェンド


次はヘビーメタル界が誇るモンスターバンド、メタリカだ。彼らが2013年にライブ会場として選んだのはなんと「南極大陸」! 南極海キング・ジョージ島の特設ドーム内で行われたこのライブはコカ・コーラがスポンサーとなり、抽選で選ばれた10名のファンが招待された。

そんなラッキー過ぎるファンたちによって、ライブ開始前には「オレーオレーオレー、メターリカー」のコールが南極に鳴り響いた。

ライブは普段のようにアンプを使った爆音での演奏をすると自然環境に影響をおよぼすおそれがあるので、「ヘッドフォンを通して行う」というこれまたレアな形式。

ちなみにこの南極でのライブによって、メタリカは世界で初めて“全大陸でライブを行ったバンド”となった。「どこまでレジェンドなんだ!」と叫びたくなるメタリカらしいエピソードである。

 

◎そして人類は宇宙へ! 月面であの子と踊りたい


そして最後はtofubeatsを輩出したことで名高い、日本初のインターネットレーベルMaltine Records(マルチネレコーズ)。2015年でレーベル設立10周年を迎え、主宰のTomad氏の次なる目標は、なんと「月面で踊ること」。

10周年を記念して発売した「SWITCH特別編集号 Maltine Book」の帯にも堂々と「月面であの子と踊りたい」を明記。ただしこの「月面クラブイベント計画」は、あくまでビジョンで、具体的な計画はまだない。

しかしアメリカでは、スペースXのような民間で宇宙船を飛ばす企業も登場してきている昨今、月面であの子と踊れる日はそう遠くないのかも……? でもその前に、メタリカが“銀河系の制覇”に乗り出しているかもしれない。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人