戻れないとわかっていても……甘く、切なげな歌声で魅せるFUKIのデビュー曲

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FUKI

先日、1stデジタルシングル「キミじゃなきゃ」でメジャーデビューを果たした、シンガーソングライターのFUKI。自分の気持ちを素直に表現したいと音楽にのめり込んだ彼女、一体どんな人物なのだろうか?

INTERVIEW & TEXT BY ジャガー


思い返してみると、いろんなところでやってました(笑)

FUKI はぁ、緊張しますね。よろしくお願いします!

──よろしくお願いします。なんだか、この一瞬でFUKIさんのイメージが変わりました。もっとクールな方かと思っていたので。

FUKI 実はすごく緊張しちゃうんです。ライブもステージに上がってしまえば大丈夫なんですけど、上がる直前までは“あぁどうしよう! 始まっちゃう!”ってソワソワしたり(笑)。

──(笑)。元々、ダンススクールに通われるなど、早くから音楽と向き合った生活をされてきたとか。

FUKI はい。ダンスも歌も小さい頃から好きでした。最初は姉の影響もあってアムロちゃん(安室奈美恵)を好きになって、ふたりでよくマネをしながら歌ったり、踊ったりしていました。グループ時代(SUPER MONKEY’S)の曲から最近の曲までいろいろ調べて、すっごく練習したんですよ。

──それを披露することは?

FUKI 小学生ぐらいのときに発表会とかあれば……恥ずかしながらやってましたね。あっ、幼稚園でも似たようなことをしていた気がします。思い返してみると、いろんなところでやってました(笑)。

今読み返してみると……すごい暗い!(笑)

──緊張はするけど、前には出たいと(笑)。

FUKI そうです。マネから始まりましたけど、中学の文化祭ではダンス、高校の文化祭では歌ってますからね(笑)。

──曲を作るようになったのはこの頃ですか?

FUKI はい。漠然と“歌いたい”“ステージに立ちたい”って想いが強くなって、本格的に音楽の道を志したのが高校生です。でも、やるぞ! って思ったところですぐに歌手になれるわけじゃないし、どうすればいいか考えたときにまずは自分の曲を作ってみようとソングライティングを始めたんです。今何を想っているのか、何を届けたいのか、自分の言葉で歌えたら楽しいだろうなって。

──FUKIさんは表現欲が人一倍強かったのかも。

FUKI たしかに! そうかもしれませんね。歌詞から書き始めたんですけど、めっちゃ病んでる内容ばっかりで(笑)。今でも歌詞ノートを全部置いているので、読み返してみると……すごい暗い!(笑) 自分でも読んでて怖くなりました。

──そんなに!?

FUKI “例え世界が終わっても”みたいな。その当時は本気で書いてたんですけど……今見ると怖いし、恥ずかしいです。

自然と自分の恋愛観は出てる気がします

──(笑)。その歌詞ノートは何冊ぐらいあるのですか?

FUKI 軽く20冊は超えるんじゃないかな? でも、1ページごとにびっしり言葉を書いてるわけではなく、思いついた言葉をどんどん書き留めたりもしているので、殴り書きもたくさんあります。いつも持ち歩いて、ふとした瞬間に浮かんだ言葉を書き溜めるようにしています。

──どんなときに歌詞を書きたくなります?

FUKI だいたい落ち込んでるときや、映画を観て、その主人公になりきって想像を膨らませたりとか。

──歌詞の内容は「キミじゃなきゃ」のように恋愛要素が多いですか?

FUKI んー、どうだろう。実は、基本的に恋愛をテーマにしている曲は、周りから聞いた話だったり、映画から影響されたものだったり、想像で書いていることが多いんですよ。で、気持ちの在り方だったり、夢に向かっていこうとする気持ちは自分の実体験がもとになっていて、どちらも同じぐらいなのかな?

──自分の恋愛は歌わない?

FUKI そうですね。実体験だけだとネタがつきてしまうので(笑)。ただ、私が歌詞を書くので、想像だったとしても自然と自分の恋愛観は出てる気がします。

“楽しかった夏に戻りたいな”って、切ない気持ちになるんです

──では、デビュー曲となる「キミじゃなきゃ」はどのように作っていったのですか?

FUKI この曲は“戻りたくても戻れない切なさ”をテーマに、モデルとなるカップルの話をもとに、プロデューサーのEIGOさんと、まるで女子トークのような(笑)ブレストを重ねて、そのうえで想像を膨らませて書いてるんですけど、私にとっては大好きな夏の歌なんです。

──というのは?

FUKI 私は夏がすごく好きなので、夏の終わりになると“あぁ今年の夏も終わってしまうな”“楽しかった夏に戻りたいな”って、切ない気持ちになるんです。そういう自分の気持ちにリンクさせつつ、恋愛要素を織り交ぜながら作りました。

──その切なさだったとは! “忘れたままの香水”“ジーンズの裾からこぼれたあの日の砂が”など、具体的な描写が多いので、実体験かと思いました。

FUKI ありがとうございます。聴いた人が想像しやすいように、具体的な表現は積極的に入れるようにしてるんです。登場人物も、どういう性格で、どういう態度をとる人か、自分のなかで固めながら歌っています。

今になってすごいキュンキュンしてます

──音楽プロデューサーであり、「キミじゃなきゃ」の作詞作曲を共作されたEIGOさんとはどんなやりとりを?

FUKI 最初に私がもととなる歌詞を書いて、あーだこーだ世間話しながらEIGOさんと話をしていくんですね。で、そのなかで「ここはこうしたほうがいいんじゃない?」ってアドバイスやアイデアをもらうことが多いですね。

──別れた今でも彼のこを考えてしまう、彼女の悲しみがリアルに歌われていますが、この心境を理解するEIGOさん、絶対女子力高いですよね?

FUKI そうなんです! 私よりもEIGOさんのほうが女子力高いと思います。というか、考え方がギャルなんですよ!

──(笑)。

FUKI 新しいことに興味を持ってチャレンジできる人なので、すごいギャルっぽいです。本人も「俺はギャルだ」って言ってますし。私はどちらかっていうと……おじさん?(笑)

──えー! FUKIさんかわいいのに。女子力上げなきゃ(笑)。

FUKI ちょうど1週間前に少女漫画を読み始めたんで、女子力上がってるかもしれません。少年漫画派だったので、今になってすごいキュンキュンしてます。

──では、次回作で女子力の上がったFUKIさんの歌が聴けるのを楽しみにしてますね(笑)。

FUKI ……頑張ります。


リリース情報

2015.10.23 ON SALE
DIGITAL SINGLE「キミじゃなきゃ」
AndRec

151028-YS-111802レコチョク
iTunes Store
mora


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2015年10月25日(日)~11月22日(日)23:59

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・当選者の発表は、2015年11月24日(火)より順次ご連絡いたします。
・当選者にはTwitterのビクターエンタテインメント公式アカウントからダイレクトメッセージをお送り致しますので、ビクターエンタテインメント公式Twitterをフォローしてください。

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ライブ情報

TOKKUN SONIC2015 ~31th BIRTH DAY~
11/12(木)東京・clubasia & VUENOS(行き来自由)
詳細はこちら

OTODAMA 空FES 2015~冬、空に一番近い祭~ OXY presents Christmas on the beach
12/13(日)東京・H.L.N.A SKYGARDEN 野外ステージ(ダイバーシティ東京)
詳細はこちら


プロフィール

フキ/東京都出身(1989年生まれ)ビーチカルチャーをこよなく愛する、街と海が似合うシンガーソングライター。シェネルや平井 大の楽曲を手掛ける音楽プロデューサーのEIGO に見出され、2012年ほど前より本格的な交流がスタート。そして、2015 年10月に1st デジタルシングル「キミじゃなきゃ」でメジャーデビュー。

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    ジャガー

    「M-ON! MUSIC」の編集/ライター/小言を言う係。音楽フリーペーパー「music UP's(現okmusic UP's)」の編集を経て、音楽雑誌「ワッツイン」へ。前身サイト「DAILY MUSIC」 への参加をきっかけにWEBの人になりました。