「れじっちゃう!?」Blu-BiLLioN〜「Refrain / 心灯-こころび-」インタビュー【前編】〜

Resistar Records(レジスターレコーズ)のことをもっと知っちゃう!? Resistar Recordsに所属する人気3バンド、DOG inTheパラレルワールドオーケストラ、BugLug、Blu-BiLLioNによる連載「れじっちゃう!?」。今回から2週に渡って、10月28日にリリースされた「Refrain / 心灯-こころび-」のインタビューを掲載! 全曲タイアップがついている今作は、Blu-BiLLioNのあらたな扉が開かれること間違いなし!

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INTERVIEW & TEXT BY 吉田可奈


卒業式などで合唱できるような曲

──新曲「Refrain」は、ドラマ「薄桜鬼SSL ~sweet school life~」の主題歌になっているんですね。

 はい。この作品自体、かなり多くの人から愛されているものだと聞いたので、作品に対してのリスペクトを込めた曲を作ろうというところから出発したんです。そこでいちばん大切にしたのが、“ノスタルジー”。この作品が学園モノということもあり、リアルタイムで学生の人は今の時間を大切に思えるような、さらに学生でない人には、当時を思い出すことができるようなサウンドになればいいなと思ったんです。

──たしかに、とても美しくキレイなメロディですよね。

Seika 懐かしさと一緒に、心地良さも感じますよね。この曲を聴いたときに、ちゃんとそのメロディを際立たせるようなドラムの演奏をしたいと思ったんです。なので、いつもは様々なパーツを持ち込んでは、アレンジで騒がしくしたりするんですが、今回はすべてを排除してメロディがストレートに届くような叩き方をしたんです。

mag 僕も最初に聴いたときに、すごく聴きやすいなって思いましたね。それって、簡単に見えてすごく難しいことだと思うんです。そういえば、最初にこのデモが送られてきた段階では、ピアノのメロディとリズムだけで、ギターの音色がまったく入ってなかったので、このメロディを活かすためのアレンジをどうしようかすごく悩んだんです。結果として、自分が想像してレコーディングしたものが、アレンジが終わったときに聴いたら、自分の仕上がりの予想とはまた違う雰囲気で仕上がってきたんですよ。そのときに、“こんな捉え方もあるんだな”ってすごく勉強になったんです。

151019-BA-123701ミケ(vo)

──曲中では、ピアノの音色がすごく印象的ですよね。

teru そうですね。僕自身、この曲を最初に聴いたときには、ものすごく懐かしさを感じたんです。だからこそ、この美しいメロディを引き立たせるためには、どうすればいいのかをすごく考えて、主張し過ぎず、伴奏に徹しようと思ったんです。曲中はオーケストレーションがとてもいい味つけをしているので、僕はピアノの音色を添えるだけという気持ちでレコーディングしました。逆に、それがすごくいい結果に繋がったんじゃないかな。アコギもすごく印象的だったしね。

宗弥 そうだね。この曲は、ヴィジュアル系バンドでは珍しく、エレキギターはmagに任せて、自分はアコースティックギター1本でトライしたんです。というのも、ドラマのスタッフさんからのリクエストとして“優しい曲”“アコギ”というワードがあったんですよ。それを聴いたときに、自分が思っていたものとすごく合致したので、制作しやすかったんです。

──そのせいか、すごく優しい音色の、世代を問わずに聴ける曲になりましたね。

宗弥 そうですね。誰が聴いても、手拍子をしながら聴けるというか、普遍的な曲になったと思います。ドラマも「薄桜鬼」というたくさんの人に愛されている作品だからこそ、ヴィジュアル系の音楽を聴かない人にもアプローチできる曲になったと思います。この曲で気になって、アルバム『GENESIS』を聴いてもらえたら、より深さを味わってもらえると思うし、驚いてもらえると思うんですよ。そのいいきっかけになったと思います。

──歌詞はミケさんが手掛けていますが、どんなことを意識して書いたのですか?

ミケ 最初に曲を聴いて思ったのが、これから先、卒業式などで合唱できるような曲にしたいと思ったんですよ。そう思えると言うことは、誰にとっても耳馴染みが良く、受け継がれていく曲であるということ。歌詞は、それにふさわしくもあり、ドラマの内容に沿った、一緒に楽しめるようなものにしようと思ったんです。

151019-BA-123802mag(g)

こんな学生生活を送りたかったな

──ドラマは女子から見ると、本当にキュンキュンする仕上がりになっていますが、男性から見てもキュンキュンしますか?

珀 します!(即答)

宗弥 一人ひとりのキャラクターがすごくいいんですよ。とってもキザなんですけど、それがまたいいんです。

ミケ 真面目半分、コミカル半分なので、すごく気軽に観られるんです。

mag 観てもらいたいのが、近藤 勇の壁ドンシーン。

一同 (爆笑)

mag あとは、徳川家康が土下座したりするんです。

宗弥 誰にしたか気になる!(笑)

※magさんの発言には一部フィクションが含まれています。

ミケ もう時代背景がかなりごちゃごちゃで日本史の勉強にはならないんですが、とにかく楽しいんですよ。

 僕からすると斎藤 一のキャラクターがすごくいいんです。とってもクールなんだけど、そんな人が恥ずかしがりながら女の子を褒めるために「似合っていた」というシーンがあるんですが、それは本当にキュンキュン!

teru 僕自身、こんな学生生活を送りたかったなって思いますね。僕は学校が終わったらすぐにケンタッキーのバイトばかりで、いつも鶏の相手をしていたので(笑)。

ミケ 僕も偶然にも違う店舗のケンタッキーでバイトをしていたんですよ。

151019-BA-124203宗弥(g)

──まさかの!?

ミケ 本当なんですよ。お互い、シフトマネージャーまでのぼり詰めました(笑)。

teru ケンタッキーのことならふたりに聞いてもらえばなんでも答えますので(笑)。

──すごいバンドですね……(笑)。そんなメンバーたちが歌う、青春ソングと考えるとまた深みが出ますね。

宗弥 どんな深みかはわからないですけど(笑)、でも、ドラマではキュンキュンしつつ、曲ではノスタルジックな雰囲気に浸ってもらえたらうれしいですね。

次回の更新は、11月11日(水です。お楽しみに♪


リリース情報

2015.10.28 ON SALE
SINGLE「Refrain / 心灯-こころび-」
Resistar Records

sho_a[初回盤A/CD+DVD]¥1,800+税

sho_b[初回盤B/CD+DVD]¥1,800+税

tsu[通常盤/CD]¥1,200+税
詳細はこちら


ライブ情報

“Blu-BiLLioN ONEMAN TOUR「Beyond the GENESIS」”
11/06(金)宮城・仙台darwin
11/08(日)北海道・札幌DUCE
11/27(金)愛知・名古屋Electric Lady Land
11/28(土)大阪・OSAKA MUSE
12/04(金)東京・東京メルパルクホール
詳細はこちら


Blu-BiLLioNオフィシャルサイト
オフィシャルYouTubeチャンネル“れじちゃん”

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