「欅坂」って、なんて読むの?乃木坂46の対抗馬・欅坂46が疑問点を抱えたままお披露目された

2015.09.03

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現在、順風満帆な乃木坂46を脅かす存在なのか?

今やトップアイドルの名にふさわしい存在となった乃木坂46だが、順風満帆な活動を続ける彼女たちを脅かすかもしれないグループが8月21日に誕生した。それが「坂道シリーズ」第2弾として誕生した「欅坂(けやきざか)46」だ。当初は「鳥居坂(とりいざか)46」としてメンバー募集、オーディションが実施されていたものの、総合プロデューサー秋元康や運営委員会が協議した結果、メンバー決定直後に欅坂46へと改名されることが発表された。

最終審査を通過した22名というメンバー数は、ひとつのアイドルグループとしてはかなり多い。もちろんこの全員が選抜メンバーのような活動をするとは思えないものの、乃木坂46がそうだったように、未知の可能性を秘めた欅坂46の面々がこの先どう“化ける”かは想像に難しくない。

欅坂46には現在ふたつの疑問点がある。ひとつはグループ名の由来となった地名がどこなのか。もうひとつは乃木坂46との関係性だ。前者については、例えば乃木坂が最終オーディションを行ったSME乃木坂ビルに由来していること。そして鳥居坂は、乃木坂46がアンダーライブを行ったZeppブルーシアター六本木のある場所で、当初はここを拠点に活動することが発表されていた。そうなると「欅坂って、どこ?」という話になるが、現時点ではその名前の由来については一切明かされていない。

また後者は、このプロジェクト発足が発表された時点で多くのファンが心配していたポイントだろう。「AKB48におけるSKE48、NME48、HKT48」という姉妹グループになるのか、それとも「AKB48における乃木坂46」みたいなライバル関係になるのか。乃木坂46運営委員会委員長・今野義雄氏はこの点について、「どのような立ち位置やカラーになっていくかは、集まったメンバーによって決まっていくものだと思っています」「すべてのスタートはここから。今のところはどのように発展していくのかを皆さんと共に楽しみにしたいと思います」と説明するにとどまっている。

もはや安定の域に達した今の乃木坂46がこの先さらに大きく進化するには、何が必要なのか。そして「私立の女子校」感を受け継ぐ欅坂46が、「トップアイドル乃木坂46」からどんな刺激を受けて一流のアイドルへと成長するのか。2組の相乗効果に期待しつつ、今後の動向に注目したい。

TEXT BY 西廣智一

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