進撃の巨人から朝ドラまで手掛ける、今知っておくべき作曲家・澤野弘之

2015.08.29

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何かしらで耳に覚えのある澤野弘之の曲

映画、ドラマ、アニメなど、多くの映像作品のサウンドトラックを手掛け、自身のプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキ ヌジーク)としても活躍中の作曲家、澤野弘之。壮大なオーケストラ曲から洋楽テイストなボーカルナンバーまで、彼が生み出してきた様々な音楽は幅広いファンに支持されている。今回はそんな彼の多彩な音楽性と、非凡な才能を証明する代表曲をご紹介。アニメやドラマを欠かさずチェックしているリスナーなら、聴いたことのある曲もきっと多いはず。

 

◎NHK連続テレビ小説「まれ」


ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-」のサウンドトラック制作をきっかけに、多くにその名を知られるようになった澤野は、その後「医龍」シリーズをはじめ、「魔王」「BOSS」シリーズ、「マルモのおきて」 など、次々と人気ドラマの劇判を担当するように。そんな彼の最新作は、こちらのNHK連続テレビ小説「まれ」のサウンドトラック。英語ボーカル曲を数多くフィーチャーする澤野節のスタイルは本作でも健在だ。

 

◎アニメ「機動戦士ガンダムUC」


ドラマ・映画作品に加えて近年注目されているのが、澤野が手掛けるアニメのサウンドトラック。「戦国BASARA」、「機動戦士ガンダムUC」といった作品でさらなる脚光を浴びることとなり、特にAimerに提供した「機動戦士ガンダムUC episode 7」の主題曲「RE:I AM」のヒットでその地位を確立。その後SawanoHiroyuki[nZk]としての活動を開始させ、活動の幅を広げることになる。

 

◎劇場版「進撃の巨人」


現在人気沸騰中のマンガ「進撃の巨人」。そのテレビアニメと劇場版「『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~」「『進撃の巨人』後編~自由の翼~」の他、「キルラキル」「アルドノア・ゼロ」など、次々と話題作の楽曲を担当。これら作品の人気上昇に伴い、知名度を飛躍的に向上させることになった。

 

◎SawanoHiroyuki[nZk]


数々のサントラリリースの一方で、ボーカル楽曲の制作に重点を置き2014年より活動を開始したのが、SawanoHiroyuki[nZk]のプロジェクト。1stシングル「A/Z|aLIEz」に収録された3曲(「アルドノア・ゼロ」のエンディング曲&挿入曲)がiTunesなどの配信チャートでトップ10入り。続く「&Z」「X.U.|scaPEGoat」を含め、3枚のシングルを立て続けにヒットさせ、9月9日には同プロジェクト名義初のアルバム『o1』のリリースを控えている。本作ではMica Caldito、Gemie、mizuki、Yoshといった異なるタイプのボーカルが名を連ねており、澤野の新機軸を確立した作品として多いに注目されている。

 

様々なフィールドで活躍する澤野弘之。作曲家として数々の映像作品の楽曲を手掛けるようになっておよそ10年ほどだが、その注目度は目を見張る勢いで上昇している。彼の手掛けた作品は数多く、当然ながらこの記事では紹介しきれないので、気になった人は彼の作品の数々をチェックしてみよう。

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