その世界観は上質な物語!異形のヴィジュアル系バンド「LIPHLICH」に注目する3つの理由

2015.08.26

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2010年に結成されたLIPHLICH(リフリッチ)。その一風変わったバンド名はロックミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」に登場するRiff Raff(リフ・ラフ)をもじって名付けられたもの。そんな由来もあってか、演劇的、映画的な要素を含んだライブパフォーマンスでヴィジュアル系シーンの中でも独自の位置にいるバンドだと思います。

 

◆仮面着用!? コンセプチュアルなライブも

船の上でライブを行う「船上ライブ」、お客さん全員に仮面を着けることを義務付ける「仮面限定ライブ」や、“社会的な性別の固定観念にとらわれない自己を表現”をコンセプトにした「ジェンダーフリー」ライブなど、一筋縄ではいかないライブを行うのもLIPHLICHの特徴です。一度足を踏み入れたら新たな世界が見えてくるかも?

 

◆世界観全開の凝ったミュージックビデオ

月並みな表現ですが「まるで映画のよう」なミュージックビデオも特徴のひとつです。どこかコケティッシュで妖艶な雰囲気の「MANIC PIXIE」や、ひとりの女性の生き様を描くような「Ms.Luminous」などが個人的にはオススメです。

 

◆「とにかく普通じゃない」演奏力

LIPHLICHの複雑怪奇な楽曲も、それを弾きこなせるメンバーの力量あってこそ。多弦ベースを多用する「とにかく普通じゃない」ベーシスト・進藤渉、テクニックと情熱を併せ持つギタリスト・新井崇之、かわいいらしいルックスからは想像できないリズムを奏でるドラマー・丸山英紀。そしてLIPHLICHの作詞作曲を手がけるボーカル・久我新悟の艶っぽい声が乗ることでLIPHLICHの世界が完成するのです。

 

6月に新作「SKAM LIFE」をリリースし、今後も夏から秋にかけて多数のライブが予定されているLIPHLICH。先述した「ジェンダーフリー」や「船上ライブ」も今年は東京(9月27日)・大阪(10月3日)で開催される模。気になる人はぜひチェックしてみては?

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