よりクールに、より激しく!板野友美が最新シングルで魅せる、ダンス・ナンバー

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板野友美

“ダンス・ナンバー”ということにこだわりを持って完成させた7thシングル「Gimme Gimme Luv」。歌だけでなく、ダンスだけでもアプローチできるようにと板野友美の気合いの入った最新作である。

INTERVIEW & TEXT BY 永堀アツオ


どんどん成長していけたらいいな

──約半年ぶり通算7枚目のシングル「Gimme Gimme Luv」が完成しました!

板野友美 カップリングを含め3曲入っているんですけど、どの曲も今まででいちばんのお気に入りなので、皆さんにも気に入っていただけたらいいなって思ってます。

──まず、1曲目「Gimme Gimme Luv」ですが、6thシングル「COME PARTY!」に続くEDM系のパーティ・チューン。しばらくはこの方向性でいこうと考えてます?

板野 そうですね。自分としては、すぐに違う方向に行くよりも、ひとつのことを突き詰めていったほうが成長できるんじゃないかなって思ってて。同じテンションの曲を集めたほうが、自分のパフォーマンスも少しずつ上達していることが実感できるんですよね。それに、私自身、EDMやヒップホップ、ラップが好きでよく聴くんですよ。自分が好きで聴いてる曲調だと楽しめて歌えるし、それがファンの方にも伝わるといいなと思っています。例えば、ラップだけをとっても、幅広い人が聴いて歌える曲っていうのはまだそんなにないと思うんですね。日本ではあまりやっている人がいないジャンルでもあるので、そこを攻めていきたいし、自分が好きなジャンルを攻め続けていくことで、どんどん成長していけたらいいなって思いますね。

──大型LEDスクリーンを使ったミュージック・ビデオ(以下MV)ではかなり激しいダンスを披露してますね。

板野 今回で7枚目のシングルなんですけど、これまで「ダンス・ナンバーです」って紹介してもらった曲でも、自分的には本当の意味でのダンス・ナンバーではないなって感じていて。

ちゃんとダンスを踊りたかった

──前作は“みんなで踊れるように”っていうテーマがありましたが、例えば、4枚目のシングル「1%」はがっつり踊っていた印象ですが。

板野 でも、結局は、歌うことを前提に考えて作ったもらった振り付けなので、そこまでハードなダンスではなかったんですよね。これまでずっと、ダンス・ナンバーといってるけど、そこまで(激しく)踊ってないんじゃないかっていう感じが自分の中にあって(笑)。だから、今年はまず、本当に踊ってる曲を出したいなって思ったんですね。そのために年明けから半年くらい、改めてダンスの基礎からレッスンを始めて、MV撮影の1ヵ月前から振り入れをしました。

──かなり入念な準備をしてたんですね。

板野 “ダンス・ナンバー”というのであれば、ちゃんとダンスを踊りたかったんです。それまでは撮影の前日とか2日前に振り入れをして、すぐに本番っていうことが多かったんですよ。そうすると、まだダンスが体に入ってないから、どうしても頭で考えながら踊ることになっちゃう。今回は頭で考えなくても体が自然と動くくらいの練習をしてて。しかも、MVのためだけにハードなダンスを作ってもらったし、1番と2番では全然違う振りになってるんですね。ダンサーさんは1週間前の振り入れで、練習する時間が少なかったので、撮影前日に自然と「もう1回練習しよう」っていう話になって。急遽、スタジオをとって、みんなで集まって練習しました。それこそ、部活かな? っていうくらいみっちり練習をしてから現場に入ったので(笑)、本番では楽しく踊れたし、気合いの入ったMVになったなって思ってます。

夏だし、暑いし、恋もメラメラ燃え上がれ!

──動きが細かいし、同じ曲調なのに全然違う振りがついてたりしますよね。

板野 そうなんですよ。1番はスカートでは踊れないくらい、男らしくてカッコいいダンスで。2番は女性らしくセクシーな振り付け。映像もモノトーンとカラフルに分かれているし、5パターンある衣装も振り付けとマッチしているので、何度も観て楽しんでほしいですね。

──歌詞はどんなテーマで書いてもらいました?

板野 夏だし、恋しちゃおうよっていう感じですかね(笑)。最初はもっと、女の子が聴いてすぐに自分の生活が思い浮かぶようなかわいい感じがいいかなって思ったんですよ。でも、例えば、“メール”とか“LINE”っていうワードがあると、ちょっと聴く人の範囲が狭まってしまうなって思って。そうじゃなく、もっと大きく、夏の恋と捉えられる曲がいいなと思ったんですね。夏だし、暑いし、恋もメラメラ燃え上がれ! っていう感じの曲なので(笑)、あまり難しいことは考えずに、楽しんで、アガってもらえたらうれしいです。

芯のある、ブレない強さを持った女性になりたい

──(笑)。そして、カップリングには、より攻めの姿勢を感じる洋楽的アプローチの曲が収録されてます。「Queen Bee」(初回限定盤 TYPE-A、通常盤に収録)は上から目線のヒップホップ・ナンバーですね。

板野 歌っていても、聴いていても楽しいし、すごくアガる曲なんですよね。歌詞は女王様というか、すごいドS(笑)。特に私は、“指加えて見てな”っていうフレーズが、歌ってて気持ちよかったです。

──(笑)。“女王蜂”の要素はあります?

板野 あるんじゃないかと思います(笑)。女性なら誰でもあるし、私のなかにも強い部分と甘える部分があると思う。でも、昔からヒップホップとか、強くて攻めてる曲を聴くと気持ちがアガるっていうのがあって。オラオラ系で男っぽい曲を聴くと、自分も強い気分になるんですよね。ただ、私は人への接し方や表情という部分では、優しく、女性らしいほうがいいなと思ってますね。強さという意味でも、この曲の強さとは違って、ちゃんと芯のある、ブレない強さを持った女性になりたいですね。

プライベートでヒップホップを聴くなら、こういう曲がいい!

──続く「Belly Dancer」(初回限定盤 TYPE-B、通常盤に収録)も英語歌詞多めのヒップホップ・チューンになってます。

板野 今まででいちばんって言っていいくらい、ゴリゴリのヒップホップですね。プライベートでヒップホップを聴くなら、こういう曲がいい! っていうくらい好きです。

──アルバム『S×W×A×G』に収録されていた「SWAGGALICIOUS」や「BOW WOW」のようなクラブ・ミュージック系の楽曲が増えてきましたね。

板野 アルバムのときは“挑戦”という意味合いが強かったんですけど、今回は時間をかけて好きな曲調を選んで、制作も楽しんでできたので、これまでの曲よりもさらに好きだなっていう気持ちが強くなってますね。私、この3曲を聴くと、本当にテンションが上がるし、強い気持ちになるんですよ。だから、みんなにも、朝の通勤や通学の途中とかに強気で攻めてる曲を聴いてもらって、今日も頑張ろうって思ってもらいたいですね。

★板野友美が一問一答に挑戦する、動画企画「5秒で答えて」公開中!

リリース情報

2015.07.01 ON SALE
SINGLE「Gimme Gimme Luv」
KING RECORDS

150629-YS-232202[初回限定盤 TYPE-A/CD+DVD]¥1,667+税
150629-YS-232203[初回限定盤 TYPE-B/CD+グッズ]¥2,500+税
150629-YS-232204[通常盤/CD]¥926+税
詳細はこちら


ライブ情報

★デビュー10周年記念イベント
Tomomi Itano 10th Anniversary Special Talk & Live
07/26(日)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール

★ファンクラブ会員限定イベント
COME T’s PAЯTY〜Happy Birthday!!〜
07/26(日)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール

詳細はこちら


プロフィール

イタノトモミ/1991年7月3日生まれ。2011年1月26日にシングル「Dear J」でソロ・デビュー。2013年8月には、8年間初期メンバーとして活動を続けてきたAKB48を卒業し、ソロ・アーティストとしての活動を本格化。歌、ダンスの他に、ファッションも注目されている。

オフィシャルサイト

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