“ジェンダーレス系男子”として、注目を集めるこんどうようぢがCDデビュー!

150624-YS-121702

こんどうようぢ

読者モデル&タレントとして、中高生を中心に人気拡大中のこんどうようぢがシングル「30th CENTURY BOY」で音楽活動を始動させた。アイドルが好きで、憧れのあった世界に一歩踏み出すこととなった彼の心境とは?

INTERVIEW & TEXT BY ジャガー


苦労を知っているぶん、自分にそれができるのかなって

──以前、「読モBOYS&GIRLS」期間限定連載にて、好きな音楽についてお聞きしましたが、CDデビューされるとは思いませんでした!

こんどうようぢ 僕も驚きましたよ。昔からアイドルが好きで憧れはあったんですけど、自分にはできないと思っていたので……どこをどう間違えたのか(笑)。僕、メイキングとか裏側を観るのが好きなんですけど、そういうのを観てると、歌ったり踊ったり、見えないところでの努力がすごく大切で。苦労を知っているぶん、自分にそれができるのかなって。

──ずっと好きで触れてきたものだからこそ、ハンパなことはできないですよね。

ようぢ そうなんですよ。僕としては夢のひとつでもあったので、CDデビューの話を聞いたときは素直にうれしかったんです。ただ、すでにモデルとして活動している自分が音楽活動を始めるとなると、世間一般のイメージはお遊びに見られちゃうんじゃないかなって不安も正直ありました。それこそ、音楽だけで勝負している方々以上に努力しないと、同じ土俵にも上げてもらえない気がするんですよね。

本当に歌うのが大変でした(笑)

──デビュー作となるシングル「30th CENTURY BOY」は、綾小路 翔(氣志團)さん作詞、ヒャダインこと前山田健一さんが作詞という、なんとも豪華な一曲ですね。

ようぢ 耳に残りますよね。こんな展開アリ!? みたいなことがあっても不思議と体に入ってくるし、スピードが速くてノリやすい。ただ、最初の仮歌は翔さんの声が入っていたので、どう自分のものにするか悩みました。翔さんは何を歌っても“翔さんの歌”になるじゃないですか。そのインパクトが強くて……本当に歌うのが大変でした(笑)。

──(笑)。ようぢさんはどこか中性的なイメージがありますが、歌声は雰囲気が違いますね。テンションの高い曲ですし。

ようぢ 意外と声が低いんですよ。だから、ちょっとダンディな感じになってるのかもしれませんね。テンションは……普段の僕じゃないかも。あんまり熱さを人に見せないというか、見せたくないんですよ。なんか恥ずかしくて。でも、「30th CENTURY BOY」では自分の素の部分が出せてるんじゃないかなって思います。普段言わない気持ちが。

──言葉遊びの中に隠された、ちょっとしたメッセージがフックになっていたり?

ようぢ はい。今回、サビが微妙に全部違うんですよ。同じところがないので、最後までノリノリで聴けると思うし、歌詞に注目してもらっても面白いと思います。

“寂しくない、大丈夫だ!”って元気をもらってます

──歌ってみての感想は?

ようぢ 歌詞を覚えるのに苦労しました。ストーリーになっているようで、そうじゃなかったり。そして、速い! 人前で歌うときは口が回るか心配です(笑)。

──すでに人前で歌われているそうですが。

ようぢ イベントなどで7回ぐらい歌いました。観てる側だった人間から、観られる側になって不思議な気持ちがしますね。あっ、今も観てる側ではあるんですけど(笑)。モデルの活動や歌もですけど、活動としては僕ひとりじゃないですか。だから、グループへの憧れもあってひとりは寂しいなぁって感じることもあったんですけど、いざ人前で歌ったときにファンの子が応援してくれて。サイリウムを振ってくれたり、掛け声とかあるんで一緒にノッてくれたり……歌うことで直接的にファンの子とふれあえる機会が増えてうれしいです。“寂しくない、大丈夫だ!”って元気をもらってます。

はりきってたんですけど……

──このジャケット写真はようぢさん発案ですか?

ようぢ スタッフの人たちとどうしようか話をしているなかで、僕がハンバーガー好きだってことから、じゃ、頭に乗せようよ! と。これ、いちばん下のバンズは自分の髪でやってるんですよ。

──本当だー! 面白い発想ですね。ミュージック・ビデオ(以下MV)も宇宙船をモチーフに様々なシーンで構成されていますね。

ようぢ ひと言でいうと、はちゃめちゃです(笑)。テーマは宇宙船に乗って、タイム・トラベルして~みたいな。衣装は全部僕がスタイリングして、メイクもアイデアを出しました。服はシンプルだけど、アクセサリーで遊んだりとか。おしゃれって自分でいうのもあれですけど、かわいいMVになってるんじゃないかと思います。

──かわいさを強調していたり、ときにツンとしたり、ちょっとした表情の変化も良かったですよ。

ようぢ これまでたくさんアイドルの映像を観てきましたから。趣味が仕事に繋がった瞬間ですよね、勉強になりました。いわゆるリップ・シーンは、いつも観てたやつだ! と思って、はりきってたんですけど……撮ったものを見返すと「誰だこいつ?」ってなりました。頭で思っていた表情がうまく出しきれなくて。バストアップという動きの制限もあるので、苦労しましたね。それでも、最後には監督にも褒めていただけたので安心しました。元々、モデルもやっているので、ポーズの取り方も褒めてもらえて。

できることはなんでも挑戦していきたい

──これまでの経験を活かしたビジュアル面でのアプローチは、ようぢさんの強みですよ。

ようぢ そうですね。おしゃれをすることも、歌ったり踊ったりするのも好きなことなので、好きなことが形になるっていうのはうれしいです。フラフラしてるようにも、夢が定まってないようにも見えると思うんですけど、人生は一回きりだし、できることはなんでも挑戦していきたいんです……それが夢かな? もちろん、やるからには全部中途半端にはしたくはなくて。やりたいと思ったことをとことんやる。このやり方がうまくいくなら、得だと思いません? せっかくだったら何事も楽しんでいきたいですよね。

★こんどうようぢが一問一答に挑戦する、動画企画「5秒で答えて」はこちら!


リリース情報

2015.06.24 ON SALE
SINGLE「30th CENTURY BOY」
402Record

150624-YS-121701[初回生産限定盤/CD+DVD+カード]¥1,000+税
[初回生産限定盤/CD+DVD+タオル]¥2,000+税
詳細はこちら


ライブ情報

WELCOME TO 30th CENTURY WORLD TOUR
詳細はこちら

LOOP vol.6
08/11(火)東京・Zepp DiverCity Tokyo
詳細はこちら


プロフィール

1992年12月25日生まれ、169センチ。2011年末に夢を求めて上京。自撮りとおしゃれをSNSで発信することでスーパー・ニートに進化。その後、モデルやタレントとしての活動を本格化させ、本作「30th CENTURY BOY」で音楽活動も始動させた。

オフィシャルサイト
公式Twitter

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

M-ON! MUSICの最新情報をお届けします。

この記事に関するキーワード

この記事を書いた人

  • ジャガー

    ジャガー

    「M-ON! MUSIC」の編集/ライター/小言を言う係。音楽フリーペーパー「music UP's(現okmusic UP's)」の編集を経て、音楽雑誌「ワッツイン」へ。前身サイト「DAILY MUSIC」 への参加をきっかけにWEBの人になりました。