貧乳、毛深い、そもそもかわいくない……女子のコンプレックスをふっ飛ばす名曲

2015.06.20

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見た目で悩まない女子なんていない

昨年、全世界で1100万枚の大ヒットを記録、日本でも森三中の黒沢かずこによるダンス・ビデオが公開されるなど話題を呼んだ、メーガン・トレイナーのぽっちゃりガール肯定ソング「オール・アバウト・ザット・ベース」。キュートでハッピーなドゥーワップ・サウンド、“あなたはそのままで完璧よ!”というメッセージに、雑誌の細身のモデルとのギャップに悩む女子たちは大いに励まされました。しかし、それでも見た目についての悩みというのは尽きないもの……。というわけで、今回は女子のお悩み別に、コンプレックスが元気に変わる名曲をコレクションしてみました。

 

●お悩みその1:私、太ってるからモテない?

まず最初に、こちらのメーガン・トレイナー「オール・アバウト・ザット・ベース」をチェック! ぽっちゃり体型を気にして、自分でデビューする気なんてまったくなかったメーガンは、最初この曲を他の誰かに提供しようとしていたのをご存知でしょうか。それを「きみが歌うべきだよ!」と推したのが、エピック・レコードのCEO、L.A.リード。この曲の世界的ヒットは、彼女の才能とこのボディありきだったのです。

 

●お悩みその2:そもそも顔がかわいくない

カメラの前で変顔しかできない、鏡の前でキメ顔してもなんかむなしい(ていうか面白い)……そんなあなたに贈りたいのが、2015年4月に惜しくも解散してしまった女子2人組バンド、HAPPY BIRTHDAYの「ダイヤモンドブス」。身もフタもなくブスブス言いまくってますが、それでも“顔を上げて歩くのよ”という前向きなメッセージ、キャッチーでカラッとしたバンド・サウンドは最高にスカッとします。HAPPY BIRTHDAYには、アイプチで二重に偽装してることをなかなか彼に言えない「アイプチコンプレックス」なる名曲も。

 

●お悩みその③:毛深い! 剛毛!

日本の女性がワキ毛を処理し始めたのは、洋装が普及した戦後のこととか。生きてりゃ毛だって生えるのに、なんで女子はツルツルじゃないとダメなのか……とお嘆きのあなたには、妄想系個性派シンガー・ソングライター、吉澤嘉代子の「ケケケ」を。テーマはズバリ「ムダ毛」で、昭和チックなメロディやダンス・ビートも楽しく、さらに“恋にうで毛はいらない 恋にすね毛はいらない”のパンチラインに、デート当日に大あわてでカミソリを握りしめた女子たちは深くうなずくのではないでしょうか。

 

●お悩みその4:どうしようこの貧乳……

日本の女性でいちばん多いバスト・サイズはBカップだそうですが、社会人男性が理想とする女の子のバスト・サイズの1位はCカップ、次いでDカップだとか(マイナビウーマン調べ)。そんな結果を破り捨てたいあなたは、ブリーフ&トランクスの「ペチャパイ」を聴きましょう。こちらは胸が小さい女の子の心境を、男性デュオが歌うというレアな曲。“ペチャパイ マラソン速い”などの貧乳あるあるも面白いのですが、大事なのは“嫌われたくないと 鏡を見てばかりいるより/まずはドカンと一発 私の心をみがく”というフレーズ。そう、今までご紹介した曲に共通しているのは、見た目そのものじゃなく、見た目で悩んで、イキイキできない「気持ち」がいちばんの問題なのだということ。コンプレックスは尽きないけれど、無理してごまかさなくても、あなたが笑ってるのがいちばん素敵だよ! という結論に尽きるのではないでしょうか。

TEXT BY 齋藤奈緒子

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