アナタの知らない“世界一○○○”な音楽

2015.06.22

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世界で最も長い曲は、演奏するのに1000年かかる!?

世界でいちばん長い曲はジェム・ファイナーの「ロングプレイヤー」であり、その長さは約1000年! ロンドンで2000年1月1日からコンピューターによる演奏が始まり、予定では2999年12月31日まで続くことになっている。一方で、世界でいちばん短い曲はメタル・バンド、ナパーム・デスの「ユー・サファー」。その演奏時間はわずか1秒で、ギネスブックにも掲載されている。このように、音楽には様々な世界一の称号を持っている曲や歌手がいる。ということで今回は、「世界一○○な音楽」に焦点を当て、いくつか紹介する。

 

◎音声学上、最もキャッチーなメロディの曲

伝説のロック・バンド、クイーンが1977年にリリースした名曲「We Are The Chanpions」が世界中で大ヒットしたのには理由があるようだ。2011年にイギリスのゴールドスミス大学の研究チームは音楽心理分析学の観点から様々な曲を調査した結果、同曲はポップ・ミュージック史上最もキャッチ―であるとの結果が出たのだ。ちなみにクイーンは、「世界で最も長く続いているファン・クラブを持つロック・バンド」であると同時に、「世界で最も海賊盤が出回っているアーティスト」でもある。

 

◎世界最速のラッパー

早口でリリックを語るラップは、その速さゆえ歌詞を完全に聴き取れない人は多い。しかし世界最速のラッパー、Rebel XDの手に掛かれば、聴き取ることできる人はほとんどゼロとなる。2007年にギネス記録に登録されたときの記録は、なんと42秒で852音節のラップをするという驚異的なもの。ちなみに、彼はこれまでに3度自らのギネス記録を更新しているが、早過ぎてもはやラップじゃなくなっていると海外のネットで批判されることも。

 

◎世界で最もライブの音量が大きいメタル・バンド

アメリカのメタル・バンド、マノウォーは、世界一ライブの音量が大きいバンドとしてギネスに登録されたことがある。日本のメタル・バンド、LOUDNESSが富士急ハイランドでライブをしたら、音が風に乗って長野県から苦情がきたという逸話があるが、マノウォーの前ではそのような話は通じない。彼らのライブ音量は、約140dB。飛行機のエンジン音が約120dBなので、飛行機よりも音が大きいということになる。ちなみに、数々の名言でも有名なこのバンド、ギターのジョーイ・ディマイオによると「アンプの音を下げるくらいなら、俺は死を選ぶ!!!」とのことだ。

 

日本ではAKB48が世界一人数の多いポップ・グループとしてギネス認定されたのは記憶に新しく、世界最年長のラッパーは日本人の坂上 弘だ。まだまだ記録が残っている世界一な音楽。今後も様々な新記録が樹立されることに期待だ。

(C)thelefty – Fotolia.com

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