炎が出ますが何か?あまりに斬新すぎるスピーカーを作るクレイジーUSAの十八番

2015.06.02

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頭のおかしいスピーカーを作る人と、それに賛同する頭のおかしい出資者がいる、アメリカという素敵な国

世の中にはクレイジーな人がいるもの。一歩間違えれば、犯罪者に成り下がることもあるが、そんな人だからこそ凡人では思いつかないイノベーティブなアイデアを実現する。もちろん、今回スポットライトを当てたいのは後者のほう。

アメリカで人気を博すクラウド・ファンディング・サイト、Kickstarterで資金を募っているのは、音と同時に炎が出るというイカれ気味なスピーカー。常人であれば、「スピーカーから炎を出す理由って何?」となる。でも、そんなことはどうでもいい、そんなことは。流れ出る音楽に合わせて、まるで踊り出したかのように動きだす炎が美しいのだから。

そもそもアメリカでは、過激バンドが演奏中のパフォーマンスでスピーカーや楽器に火を点けるなんてのは日常茶飯事。かのレッド・ホット・チリ・ペッパーズは、暴徒化した一部の観客が放火騒ぎを起こす中、アンコールでは燃え上がる炎を眺めながら、「Fire」を演奏したという逸話が残るほど。「使えるか使えないか」ではなく「イケてるのかイケないのか」が価値基準。いかにもアメリカらしいサウンド・グッズと言える。

それにしても、これ使い道あるんだろうか……。まあ、野外フェスやキャンプのバーベキューでチルしながらマシュマロを焼くことあるしね。そこでこのスピーカーを使えば、暗闇の中で音と流れ出す炎が幻想的な世界を作ってくれるに違いない。そして、マシュマロもこんがり焼けるに違いない……はずだ。

 

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